金属サイディングを施工中ベントキャップや換気扇、電気設備のPF管など
外壁貫通している丸い穴たくさんあります
皆さんは何で開けますか?
今回は僕の使用している工具を紹介します
窯業系がメインの職人さんだと、どうしても工具がなく丸ノコやサンダーで開ける人が多いと思います
そこはお金を掛けてください
年齢と共に体力が落ち重い窯業系が張れなくなったとき、金属サイディングや樹脂サイディングに
シフトしていくのが自然な流れだと思います
窯業と金属は同じサイディングでもやることが違いすぎるので経験豊富な窯業の職人がクレームを
出すことも結構あります
今回の記事が少しでも施工スピードや精度、美観の向上に貢献できたら幸いです
工具
僕はマキタ派なので電動工具はほとんどマキタ製です
ハイコーキや他のメーカーでも同じ製品出てますので参考にしてください
ドリル
↑の工具をメインで使ってます マキタのHPのリンクも張っておきます
窯業も金属もこれで穴を開けてます
付いてるホルソーは120ΦのものでAmazonで売ってるモノです
セットのモノもあります
これだけあれば普通の穴開けには困らないです
ジグソー
僕が使ってるモノは↑の旧型になります マキタのHPのリンク張っておきます
ジグソーは使う頻度的に壊れることないんで、10年くらい使ってます
一枚のパネルに対して穴を開けるならホルソーで十分ですが
パネルをまたぐ穴開け加工がどうしてもあります
その時にジグソーを使います
この場面で丸ノコやサンダーで加工して穴の断面処理が汚いってクレームがあります
設備の器具が付いてしまえば見えなくなるところですが
金属サイディングを採用するお施主さんは目聡い方が多いです
見えないところも手を抜かない姿勢大事だと思います
ジグソーのブレードはやっぱりボッシュのモノが良いですね 高いですけど長く切れます
まとめ
今回は穴開けにクローズアップしてみました
以前に窓周りの役物加工や左利き用のハサミも記事にしてます そちらもよろしくお願いします
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