今回は製図試験で使用する文房具の中からシャーペンと芯について記事にしていこうと思います
僕は42歳の時が受験初年度でした。3回目の製図試験でなんとか合格しました
普段サイディング屋の僕はシャーペンなんて中学生の時に買ったのが最後で30年ぶりぐらいに
文房具を買いそろえました
普段は使ってないオジサンが製図試験に受かるためだけに買いそろえたものになります
0.3から1.3まで買い漁りました
職人の感覚で言うと技術が無いなら道具でカバーするってことです
仕事なら当たり前のことなんで、もったいないとか無駄だとかは一切考えず買ってます
最後の試験は0.5ミリ1本で書き切りました
結果そこに辿り着くのですが、せっかくなんで紹介させてください
アイキャッチ画像は合格した年の課題です
三菱鉛筆 シャープペン芯 ハイユニ0.5 B
これは一択です
これだけ買っておけば間違いありません
製図試験で気になるのが図面の汚れだと思います
芯粉が出にくいと色々な所で紹介されてましたがホントに出にくいです
紙への食いつきと滑らかさが評判ですが、ホントです
Pentel、STAEDTLER、uni、Hi-uniと手に入りやすいものは全部試しましたが
最後はハイユニでした
シャーペンの芯の太さ
僕は日建学院で受講しました
日建学院では製図道具を持っていない受講生のためにスターターセットを販売してました
シャーペンは製図用に0.5ミリ、レタリング用に0.4ミリが入ってました
総合資格に通った友人は0.5ミリと0.7ミリを使ってました
ネットで調べて評判の良いほぼ全ての太さのシャーペンを買いました
一年目、二年目は試験中に持ち替えて書き込みましたが
三年目には線の書き分けをシャーペンのほうで出来るようになってたので1本で書き上げました
学生のときに製図を経験してる人にはこの辺の苦労は分かってもらえないと思いますが
オジサンは必死でした
最後は練習すれば1本でいけるに辿り着きますが
初年度合格を目指す未経験者はある程度種類集めてもいいと思います
シャーペンの紹介は僕が実際に購入したものだけを紹介します
はっきり言いますが気になったモノは買った方がいいです
書き心地は人それぞれなので最後は自分で判断することになります
どれも1000円以内で買えるものなので迷ったら手に入れましょう
本体の太さについては紹介してるモノはほぼ同じサイズです
重さに特徴が有ります
ぺんてる シャープペン グラフギア500
僕が最後に使ってたのはこれの0.5ミリです
本体はプラスチックでグリップは金属製ローレット加工
軽いです
500円ぐらいで買えるので僕は全種類揃えました
試験が終わって普段使ってるのは0.7ミリです
ぺんてる シャープペン グラフギア1000
これは上で紹介した500の高級版ですかね
本体は金属製でグリップには滑り止めのゴムが付いてるローレット型です
500に比べるとズッシリ重いです
クリップが邪魔でした
グリップのゴムと重さが嫌で使ってません
娘にあげちゃったので画像はありません
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ローレット
これは製図用ではなくてレタリング用で購入しました
本体、グリップ金属製でローレット加工がされてます
これは良いものです
レタリングの文字を4ミリ位に揃えるということに慣れるまでは字の線が不揃いだったりすると
図面が雑に見えることがあります
ペンを持ち直さなくてもいつでも尖った状態で書き出せるので便利です
少し気になるのは芯が動く感覚があることです
気にする人は気にすると思います
ステッドラー シャーペン 製図用 925 25-05
格好いいです!
Amazonでベストセラーだったので買いました
本体は金属製でグリップはローレット加工された金属製です
重さはクルトガと同じぐらいでグラフギア1000よりは軽いです
多分最初にこれ使ってたらこれで書いてると思います
バランスが秀逸です
同じ925でも何種類かあるので気をつけてください
無印の925はグリップが金属ではなくプラスチックなので若干軽いです
まとめ
今回はシャーペンに焦点を当てて記事にしました
他にも消しゴムや定規、有ったら便利道具があります
なにせ3回も試験受けたので試験対策は万全です
製図道具やエスキスの記事も書きましたのでぜひ読んでみてください
皆さんのお役に立てたら幸いです
今回はここまで!
ご安全に!
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