サイディング張っていきます#7

仕事

本日は昨日更新できなかったので18日火曜日と17日月曜日の作業風景を紹介していきます

月曜日は健ちゃんに次の現場の防水シート張りをお願いしたので、僕一人での作業になります

朝から雨が降ったり止んだりなのでサイディング張るのは諦めて残ってる下地作業を終わらせます

バルコニーのドレンとオーバーフローの防水処理をしていきます

50ミリまでは配管周りの部材があります

使用してるのは旭トステムポイントシャットです

100と150はニチハの商品を使ってるのですがこのサイズは旭トステムからしか出てません

ポイントシャット上部の防水テープはオーバーフロー管の下端のテープを兼用します

パイプに対して10ミリ位掛かるように張り付けます

パイプの両サイドも同じように張り付けます

パイプ上部のテープも10ミリの折り返しを付けながらしっかり擦りつけていきます

これで完成です

ピンホールに気をつけながら全体を密着させます

前回の電線の時も言いましたが

雨は上から下に向かって流れます

防水シートや防水テープは必ず上から被せるように張ります

下から上に張り上げます

次は幹線やCD管の周りをテープ処理していきます

こんな感じです

順番通りに張ってるの確認できたと思います

安い仕事をしてる職人さんはこのようにテープは張れないと思います

ちなみにこの場所がどのくらい狭いか写真を撮りました

やりにくいからといって手は抜きません^^;

次はメーターのところです

テープ処理するのに邪魔なシートを切り取ります

ここからはいつも通りです

完成です

防水検査のある会社で建築してるなら、やり方や使用部材は違えど同じように貫通部の処理をしています

今まで紹介してきたのは元請からの指示ではなく僕が独自にやってることです

この建築屋さんは安ければ良いって考えの社長の会社なのでウチのライバル会社は外国人を使って

コストダウンさせてます ウチと同じことはやっていません

同じ値段でははっきり言って馬鹿臭いのですが、僕にも職人としてのプライドがあるので

手抜きはしません だから儲からないんですけどね^^;

サイディング工事は法律で何も決められていないことが原因なんです

これはいつか記事にしようと思ってることなんですが

サイディング工事は国家資格ではないので建築基準法施行令がありません

屋根のふき方やブロックの積み方は法律で決まってます

サイディングはどんな張り方をしても法律違反にはならないのです

次は縦張りの横胴縁を決めていきます

51ミリのコースレッドビスで留め付けます

面材がダイライトなんで打ち損じが怖いので確実に利かせる為です

残りの全部を留めて月曜日は仕舞いました

夕方には本降りの雨でした

火曜日は健ちゃんと合流してルーフバルコニーの続きを張っていきます

こんな感じで残ってます

上は健ちゃんに任せて僕は下で加工屋さんになります

このような細かい加工をすると足場で上げていくのが億劫ですがウインチなら簡単です

細かいパネルはまとめて上げちゃいます^^;

そうこうしているうちにバルコニーは張り終わりました

木が見えているところはこの後防火破風を張り付けます

笠木の捨て張りはサイディングをひっくり返して張ります

両端をコーキングすれば雨仕舞いは完璧です^^;

この後ウラの面に残してあった作り付けの出窓を張り上げます

今日のラストスパートです

上げ裏はサイディングを張ってあります

完成!

加工場の周りはひどいことになりました

綺麗に片付けます^^;

本日の作業は終了です

明日はアクセントの縦張りを張って行く予定です

木曜日に今僕たちが作業してる土地に基礎屋さんが乗り込んできます

逃げ切れるかな?

って考えてたら玄関の軒天が変更になって発注かけたら欠品中で27日納期回答出ました

心が折れそうになりながら家に帰りました。。。

≫サイディング張っていきます#8

今回はここまで!

ご安全に!

最後まで読んで頂きありがとうございました

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